卵管造影検査
公開日:
:
未分類
不妊検査の中で一番痛いといわれている卵管造影検査ですが、
かなり個人差があるようです。
痛い人もいるし、痛くない人もいる。
怖いことばかりに思えますが、卵管造影は卵管のお掃除にもなるので通りがよくなって妊娠しやすくなる良い部分もあるので頑張ってうけてみて下さい。
当日はスカートで来て下さいと言われて、久々のスカート外出。
まず検査の説明を担当の先生の部屋で聞いて、別の処置室へ。
子宮口を広げる器具をとりつける作業を、担当の先生ではない人にやってもらうことになったので少し緊張。
消毒して取り付け開始。
なかなかうまくいかない様子でしたが何度か繰り返していて、完了。
その処置を済んだら、器具をつけたまま検査室へ移動。
この移動の時のためのスカートだったのです。
担当の先生が入ってきて、えらく緊張している私に安心させるように
「卵管につまりがなければ痛くないからね、大丈夫だよ」
と笑いながら言ってくれた。
検査台の横にモニターがあって造影剤の様子を見れるようになっていた。
検査をはじめます、と言われたのにうまく造影剤が入っていかないようで
先生が器具を付け直し、一からやり直し。
「じゃあ造影剤入れますねー」
と言われ、少し経つと造影剤が子宮内にたまってきたようで、いきなりずーん!という痛みが下腹部と腰を襲う。
まるで生理痛のとても重い痛みが急激に襲ってきたような感じ。
痛くて身をよじりうなっていると、少し痛みが引く。
でも完全に心の中は「まだ終わらないの?!」と弱気に。
そこからは造影剤を入れる度、同じ痛みが襲っては引いての繰り返しを
3〜4回繰り返し。
隣で先生が首をひねっている。
「右は通ってるんだけど、左は通ってないというか、見えないんだよね」
モニターを見るとたしかに右だけはっきり見えている。
ああ、恐れていた卵管のつまり。。
しかも左。
私は左ばかり排卵するというのに。
結局わかったのは、私の子宮はひどく曲がっていて処置しにくく、
人より痛みが伴うこと、その子宮の形のせいで卵管造影だけではなんとも
いえないので来月子宮鏡検査をやることになってしまった。
また1ヶ月長引いた。
なんともいえない気持ちに涙が出た。
しかし卵管造影は卵管のお掃除にもなるので、通っている方の卵管にとっては妊娠にとって好都合なのです。
右が掃除できたということで、良しとしよう。
治療費 6000円
adsence
関連記事
-
6/26 人工授精3回目
人工授精3回目行ってきました。早いなあーもう3回か。 朝9時30分に精子を病院に届け、洗浄をかけてい
adsence
PREV :
6/26 人工授精3回目
NEXT :
子宮鏡検査1回目&2回目