近々
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もしかしたら、近々もう一回「梅むら夫婦」の上映ができるかもしれません。
まだはっきりしないので、決定ではないのですが。
決まればいいなあ。
夏、あまりに反響が大きくてお祭り騒ぎになって、急に落ち着いたから梅むらのお父さんとお母さんも気が抜けてしまった様子。
祭りの後の静けさは寂しいもの。
私もなかなか行けなくて、申し訳ない。
夏の上映会の後はみんなで打ち上げして、いつもはあまり話さない梅むらのお父さんがにこにこよくしゃべっていて嬉しかった。
上機嫌のお父さんは家に帰ってからも、私に子供ができたら子守りしよう遊びに連れていこうと言ってくれていたらしい。
梅むらのお母さんも、私の子供が生まれた時はどんな産着をおくろうかと考えていたらしい。
ありがとう、お父さんお母さん。
私は家族が増えたみたいでとても嬉しいです。
血よりも濃い繋がりはあるのだと私は常々思っていたけれど、今とてもそれを強く感じます。
もし私に子供が生まれたら、その子は間違いなく梅むらのお父さんお母さんの孫でもあると思うのです。きっと、春美ちゃんが引き合わせてくれた縁だから。
映画を観ると春美が今にも帰ってきそうで涙が出ちゃうから、観るのはうれしいんだけど辛い。しばらくは観ない、とお母さんは言っていた。
3回忌が終わったばかりだから無理もない。
私はなにもできないけど、梅むら夫婦に教えてもらった身近な人の大切さを肝に命じて、行田に帰った時は一緒に春美ちゃんの話をさせてもらおうと思います。
そしていつかこの世に生まれてきたばかりの子を梅むらのお父さんとお母さんに抱いてもらえることを願っています。
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