思い出したこと
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最近気づいたこと、というか思い出したこと。
大学の頃、言霊に興味があった時期がありました。
言霊というのは、言葉に宿る力のこと。
調べれば色々と出てくるのですが、正直私は言霊の文字をみたり聞いたりするだけでその本質というものを人は皆なんとなく感じることができると思っているので、難しく考えることはないと思っています。
そもそも本能的にわかるものというか、知っている感覚だと思うのです。
ある友人からのメッセージに「ゆるりといきましょう」という言葉があって、なんとなく「ゆるり」と声に出して言ってみました。
それはとても心地の良い言葉で、口に出しただけでせかせかしていた心がふわっと軽くなった気がしたのです。
ああ、そうだ言霊だってその時思ったのでした。
なんで忘れていたんだろう。
そして同時に思ったことは、大学の頃は言霊のことをとても神秘的なものでどこか超人的なイメージで捉えていたのに、実はこんなに近くにあったものだったんだなーということ。
学術的には言霊の定義は私が感じたこととは違うのかもしれないけれど、でも私にとってはこれがとてもしっくりくる感覚なのです。
目の前のことにいらいらしたり、せかせかしたり、気持ちがとても忙しい時。
なんとなく悲しい時や落ち込んでしまった時。
自分と人を比べて自信を無くしたり、人をうらやみどうしようもない気分に襲われた時。
そんな様々な場面に、胸をぐいっと張って声に出してみる。
ゆっくりゆっくり[E:confident]
幸せだなー[E:heart02]
嬉しい[E:happy02]
楽しい[E:clover]
大丈夫[E:happy01]
どうにかなるさ[E:good]
ありがとう[E:heart04]
すると、胸のもやもやした雲が少し晴れてくる。
思いっきり泣くのも、正直な気持ちを吐き出すのもとっても大事。
だけど、自分の発した言葉・言霊で救われることもあります。
体や心はそんなあったかくてキラキラした気持ちのいい言葉を待っているかもしれません。
私もいよいよ明後日初日!
楽しみです!
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まさに!
今の私に必要なことでした。
電車降りたら実践します!
カオリンさん
お疲れ気味なのかな?
深呼吸とゆったりした言葉で体と心を癒してあげてね[E:happy01]